もももの徒然日記

オタクな妻による、アスペな旦那くんと愛息子カール君との日々の記録です。

看護師が「MRI検査」を始めて受けた話

昨日、人生で始めてMRI検査検査を受けてきました。

短期間の間に2度歩行困難になるレベルの腰痛に襲われ、その原因を調べるためです。

 

先週、レントゲン検査は受けていて骨に異常はなしという結果でした。

今回はMRI検査で神経などに異常がないかさらに詳しく検査してきました。

 

今まで感患さまに何度も検査説明してきた私。

さて実際にMRI検査を受けてみての感想はいかに!?

 

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MRI検査」とは

MRI検査とは、強力な磁力を使って身体の断面図を撮影する検査です。

強力な磁力を用いているため、検査室内には金属の持ち込みはご法度!

ペースメーカーやボルトなど体内に金属がある方は原則検査が受けれません。

 

※余談ですが、強力な磁力のため一度誤って金属がつくと簡単には外せません。しかもひっついた金属を外すためには数千万円近くの費用がかかるそうです。前の職場で1度あり、その後各病棟に厳重な警告文章が配布されました。

 

レントゲン・CT検査はX線を使用していますが、MRIは磁力を使用した検査になります。

 

MRI検査

出典:特定医療法人 慶友会HP

 

検査はこんな感じの機械を使用して行われます。

このドーナツの穴の部分でただじっとしているだけです。

 

実際にMRI検査を受ける予定の患者様に説明していた内容はこんな感じです。

「ドーナツみたいな機械にはいって行う検査です。狭いところは大丈夫ですか?時間は20~30分とちょっと長めです(検査部位による)。検査中は大きな音がしますが、ヘッドホンを当てておくので少しはマシかと思います。もし検査中に何かあれば近くに技師さんが居るので、いつでも言ってくださいね」

 

それでは検査スタートです!

 

実際に受けてきました

MRI検査室に行き、着替え前に技師さんからお馴染みの貴金属類の装着がないかの説明を受けます。MRI検査は検査着に着替え、着用できるのはパンツのみです。

 

そして、着替え終わり入室前にも再度貴金属の説明です。

それだけ大切ということなのです。

 

いざ機械へ。検査は横になった状態で行われます。

検査台から落ちないように、かつ検査中動かないようにするためベルトで体幹と腕を固定されます。そして頭も型みたいな所に入れるため動かすことができません。

動いちゃうと正確な検査ができないのです。

 

次に耳あてと指に脈拍モニターを装着。

技師さんを呼び出すブザーを手渡されるとドーナツの輪っかの中へと検査台が進んでいきます。

 

いざ検査がはじまって真っ先に思ったことは、想像以上の圧迫感!ということでした。

まったく頭を動かせない状態で15cmほど目の前には白い壁があるというのはなかなかの圧迫感です。これは確かに閉所恐怖症の方には厳しいかと思います。

閉塞感が嫌で検査中はずっと目を瞑っていました。

 

目を瞑ると次に気になるのはです。

私、患者様に「大きな音がするけど、ヘッドホンするからマシになる」って伝えてましたがまったくマシじゃなかったです。がっつりうるさかったです。

磁力を出す関係上どうしても大きな音がでるのはしょうがないみたいです。

動けないし、目も瞑ってるしで、音にばっかり集中しちゃうんですよね。

ブオーンブオーンって言う音が、「ぷよぷよぷよぷよ」って聞こえたり途中から空耳を楽しんでいました。

 

音が何と聞こえるかを考えていたら検査は終了。

私は15分ほどだったのですが、それでもとっても長く感じました。

 

※検査の機械によっては、音が流れるイヤホンや目線の場所にモニターがついているような機械もあるみたいです。たぶんリッチな機械なので普通の病院にはないと思います。

 

検査結果

貴重な初体験となりましたが、さらにドキドキなのが検査結果ですよね。

 

今回私は腰痛の原因を調べるべく検査を受けたのですが、2箇所陳旧性の椎間板ヘルニアがありました。

新しいものでは無いので特に治療は必要なく、経過観察でOKとのことで一安心でした。

椎間板ヘルニア:椎間板の一部が飛び出し、神経などを圧迫し腰痛・足のしびれなどの症状をきたします。

 

痛み自体も数ヶ月もすれば治まるし、無茶をしなければ日常生活は大丈夫。

ただ腹筋・背筋を鍛えて筋肉のクッションをしっかりつくってあげてと言われてしまいました。

妊娠期間もあり、腹筋・背筋は衰えてると思うので頑張って鍛えます!

 

検査画像ってついついガン見しちゃうのですが、我ながら「しっかりした骨だな~」と思いました。神経の通り道も太いようで、椎間板ヘルニアだけど足のしびれなどの症状がなく腰痛だけだったんだろうとの先生のお言葉でした。

 

ひとまず怖い病気が原因ではないということがわかって本当に良かったです。

今後は無理のない範囲で腹筋・背筋を鍛えてまいります!

 

そして、患者様にもこの経験を活かした説明をしていきたいですね★

「イヤホンしてても大きな音が聞こえます。私は”ぷよぷよぷよぷよ”って聞こえたんですが、どんな風に聞こえたかまた教えて下さい」